2006-09-03

Googleの成功

最初から勝負がついているのだけど、GoogleのメールサービスGMailが、日本語ローカライズされた上に登録制で加入可能となった。これまでユーザーの紹介が必要だったが、簡単なプロフィール登録などをすればそれでよいことになった。

使ってみて初めてわかって驚いたのが、その使いやすさ。WEBメールに対する先入観が根底から覆された。これがGoogleのWEBサービスか、という感じ。Thunderbirdを使っているが、これからはWEBベースでいいか、というより、このほうがいいかも、と思わせるに十分なすばらしい出来のWEBメールアプリに、舌を巻いた。

2.5TBものメールサーバー容量で、「メール削除する必要がありませんが、削除しますか?」と問いかけてくるのも、いやはや。

また特に、差出人が複数選択できるのもすばらしい。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060301/231341/

ここにもあるけれど、「ビジョンをもち、実現に努力する」という単純なことが最も大事なことだと、再認識する。最近は、上司からの命令待ちでなく自ら立案して仕事をするスタイルに変えてきているが、同時にあまり重要でない報告はしないことで、自らのPJ内のステップを重要視してるから、上司からは評価対象になりにくい方式でもある。

が、結果的にうまくまわってきているのは、ビジョンと継続的な行動のおかげで、成果がちらほら出始めているからだ。まさにGoogle方式(というには手前味噌すぎか。。。)

寝てもさめてもIP伝送、というのも、もっと大きな潮流になっていくだろう。まさに今、個人レベルで右のPCから左のPCへと、自動IP転送の実験なんかをシコシコやって評価してるわけだが、まもなく県をまたいでいく実験になって、最後はネットワークになる。

とりあえず、クローズドなSNSもどきな人的ネットワークで、オープンソースもどきな開発体制で、報酬は個人的名誉で、大きな成果を上げてみよう。

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