個人的にはもうネットで動画共有する時代なのだけど、一般人的には難しいてのもよくわかる。今の段階でできることと言えば、CDラジカセの感覚でDVDプレーヤーにセットすれば、レンタルDVDの映画を見られるところまで。IDやパスワード管理は、安心だフォンしか使えない人には難しい。
ただ、もはやCDを買う時代ではなく、appleのiTunesMusicStore(ITMS)から1曲単位で試聴してみて気に入ったらダウンロード購入し、iPodに転送して何千曲単位でお気に入りのライブラリを持ち歩く時代。
ちょっと前まで、CD1枚を74分のMD1枚にダビング(もはや懐かしい響きだ・・・)して、1時間置きくらいに、がちゃがちゃと何枚かのMDを入替えていたのが、もう時代遅れ。MDプレーヤーもかなり使い込んだし、カーオーディオもMDを中心に考えたものだったが、今はUSBオーディオが中心。USB端子にUSBメモリーかUSB
HDDをつなぐと、mp3ファイルを順に再生してくれる。
カタチあるものからカタチの無いものへの変遷は止まらないだろうが、だからこそ手に取って見られるモノの質感にこだわる職人的なセンスは、これまで以上に重要なものとなる気がする。
現在の一般的なリビングにある、ある程度の大きさのある画面と言えば、テレビかパソコンになるんだろうが、最も汎用的に映像を配ることが出来るのは、やはりまだDVDビデオだ。これがBDでHD化するのが次で、ネット配信は5-8年後くらいだろうか。